蒜山は昔、湖だったのが水が流れ、盆地になったと言われ
珪藻土の発掘範囲がどんどん広がってる。。。。
いつかはなくなると思うけど、なくなるまで取り続けるんだろうな~
個人的には珪藻土コンロが欲しいのですが
蒜山では販売されてません。残念
古墳以外にも竪穴式住居跡があり、復元展示されてますが
移動できない家ですが、日本は土着・農耕民族なので当たり前ですよね
ですが、形はネイティブアメリカンの家と似ているな~と思いました
古墳時代から人が住んでいた跡があるけど、冬は厳しい蒜山で
どうやって生きていたんだろう?(暖かだった?)
食糧を備蓄しないと生きていけないと思う。
食器も必要だし、土器もいる
少しづつ、持続可能な範囲で作り出したのでしょうが
無から作り出すことは大変、
人が交流し新しいものや便利なものを見聞きし文化が広がる、、、、
ネットもテレビもない時代に文化が広がるのは、
人の声だけが頼りで
時代が進み、宿場町ができ、人が行き来するようになると
文化は急激に発展したと思います、
間違えた情報もあったでしょうが、、、、、
●漆器
珪藻土の発掘範囲がどんどん広がってる。。。。
いつかはなくなると思うけど、なくなるまで取り続けるんだろうな~
個人的には珪藻土コンロが欲しいのですが
蒜山では販売されてません。残念
古墳以外にも竪穴式住居跡があり、復元展示されてますが
移動できない家ですが、日本は土着・農耕民族なので当たり前ですよね
ですが、形はネイティブアメリカンの家と似ているな~と思いました
古墳時代から人が住んでいた跡があるけど、冬は厳しい蒜山で
どうやって生きていたんだろう?(暖かだった?)
食糧を備蓄しないと生きていけないと思う。
食器も必要だし、土器もいる
少しづつ、持続可能な範囲で作り出したのでしょうが
無から作り出すことは大変、
人が交流し新しいものや便利なものを見聞きし文化が広がる、、、、
ネットもテレビもない時代に文化が広がるのは、
人の声だけが頼りで
時代が進み、宿場町ができ、人が行き来するようになると
文化は急激に発展したと思います、
間違えた情報もあったでしょうが、、、、、
●漆器
伝えられた食器の作成は日本中で行われていたはずですが
今は、国産が数%になった漆の産地@蒜山
山に漆の木がたくさん植えられ、漆器が生産されてました。
安い食器が広がっていき、一時すたれましたが、再生産が始まりました
漆器は扱いが難しい、でも、良い食器を大事に使えば100年以上使用でき
補修も可能で、国産の木を使うことで、森林も維持できるのです。
森林を守りたいなら、国産の食器を利用してくださいね。
今は、国産が数%になった漆の産地@蒜山
山に漆の木がたくさん植えられ、漆器が生産されてました。
安い食器が広がっていき、一時すたれましたが、再生産が始まりました
漆器は扱いが難しい、でも、良い食器を大事に使えば100年以上使用でき
補修も可能で、国産の木を使うことで、森林も維持できるのです。
森林を守りたいなら、国産の食器を利用してくださいね。
江戸時代あたりには旅人が増えると、色んな人もやってきて
家にあった絵は、絵描き(素人程度)から買ったものがあり
伊勢神宮のお札など、紙製品(仏像の絵やお札など)
を売りながら旅している人が多かったそうで
売れないと行き倒れるので、売りに来たものはすべて買っていたようで
人助けらしい、、、、
私ならいらないもの買わないが、
赤い羽根募金のようなもの???
冬には劇団の一座が来て、宿泊所がない時代
数か所の家に分かれて宿泊、上演もするが、村人の楽しみは
見たことのない他の地域の出来事や話だったようで
泊まった家に村人が集まり、色んな話をするのも
一座の仕事の一つだったと聞いてます。
電話のない時代に、どうやって行先を決めていたのか謎
娯楽は、人と人の出会いや芸術文化・自然を楽しむことだけだったんですね
テレビが普及し、文化生活が減ったと感じているのは
テレビ世代の私の思い込みでしょうか?
先祖の文化を私たちは継いでいくことが
持続可能な世界への一歩
新しい世界を作り出すのも、一歩ですね
●麻は花が咲くのと、実がつくのがあり
実がつくのをオスと呼び
雄の実 【オノミ 】と呼んでた...
(実がつくのが雄っておかしくない?)
花爛漫では実がつかない
(ゴマのように食べてた)ので 食料が減る
「あそこの畑は花見用か?」って
近所では話をしてた
繊維はとれても、
一年分のオノミ(食べる分)と種が
無くなるのは、怖いわー(*_*)
葉っぱは畑に捨ててたと。
「オノミ」は胡麻より香ばしく美味
茎を束ねて、川に浸け、石で重し
柔くなったら、繊維を取り、
よって糸にし、土間から奥の間まで
(15m位か?)糸をはって
糸巻き機で巻いてた
藍で青、色なし、赤(何で染めてたのか不明)
の3色の糸を作り
祖母が冬の間に織り、着物にしてた
赤は子供や若い女性の着物に
ポイントで入れてたとのことなので
貴重な色だったのかな?
戦前まで脈々と続いてた
麻物語@蒜山でした(о´∀`о)
家にあった絵は、絵描き(素人程度)から買ったものがあり
伊勢神宮のお札など、紙製品(仏像の絵やお札など)
を売りながら旅している人が多かったそうで
売れないと行き倒れるので、売りに来たものはすべて買っていたようで
人助けらしい、、、、
私ならいらないもの買わないが、
赤い羽根募金のようなもの???
冬には劇団の一座が来て、宿泊所がない時代
数か所の家に分かれて宿泊、上演もするが、村人の楽しみは
見たことのない他の地域の出来事や話だったようで
泊まった家に村人が集まり、色んな話をするのも
一座の仕事の一つだったと聞いてます。
電話のない時代に、どうやって行先を決めていたのか謎
娯楽は、人と人の出会いや芸術文化・自然を楽しむことだけだったんですね
テレビが普及し、文化生活が減ったと感じているのは
テレビ世代の私の思い込みでしょうか?
先祖の文化を私たちは継いでいくことが
持続可能な世界への一歩
新しい世界を作り出すのも、一歩ですね
●麻は花が咲くのと、実がつくのがあり
実がつくのをオスと呼び
雄の実 【オノミ 】と呼んでた...
(実がつくのが雄っておかしくない?)
花爛漫では実がつかない
(ゴマのように食べてた)ので 食料が減る
「あそこの畑は花見用か?」って
近所では話をしてた
繊維はとれても、
一年分のオノミ(食べる分)と種が
無くなるのは、怖いわー(*_*)
葉っぱは畑に捨ててたと。
「オノミ」は胡麻より香ばしく美味
茎を束ねて、川に浸け、石で重し
柔くなったら、繊維を取り、
よって糸にし、土間から奥の間まで
(15m位か?)糸をはって
糸巻き機で巻いてた
藍で青、色なし、赤(何で染めてたのか不明)
の3色の糸を作り
祖母が冬の間に織り、着物にしてた
赤は子供や若い女性の着物に
ポイントで入れてたとのことなので
貴重な色だったのかな?
戦前まで脈々と続いてた
麻物語@蒜山でした(о´∀`о)
●山登り
小学校での登山会は山頂解散で、
藁草履(小学生の自作)
手ぶらで、登り
自由解散なので、違う山を降りた
登山道はないので、
水道(みずみち)の草を分けながら、、、、(((^^;)
小学校での登山会は山頂解散で、
藁草履(小学生の自作)
手ぶらで、登り
自由解散なので、違う山を降りた
登山道はないので、
水道(みずみち)の草を分けながら、、、、(((^^;)
いまなら、大騒動!!!
高い所からの景色を見ることがない時代
村の景色を見たかったらしい 70数年前のこと
高い所からの景色を見ることがない時代
村の景色を見たかったらしい 70数年前のこと
●アタゴ祭り
7月20日前後?の火祭り
各家から子供が一人、藁束かついで
田んぼの回りに立って、藁に火をつけ
集落ごとの火が田んぼを照らしてた
お菓子を貰うのが楽しみで、参加してた
男女問わずで、子供が参加
暗い中での炎が、綺麗だったようです
7月20日前後?の火祭り
各家から子供が一人、藁束かついで
田んぼの回りに立って、藁に火をつけ
集落ごとの火が田んぼを照らしてた
お菓子を貰うのが楽しみで、参加してた
男女問わずで、子供が参加
暗い中での炎が、綺麗だったようです
●お田植え祭
長田神社の5月のお祭り
牛で田起こしする所からを再現
このお祀りは男性のみで執り行われる
高天ヶ原伝説の蒜山
田植えが始まったお祭り(国内開催多数)
漆器には珪藻土が必要で、国内で採掘されるのは能登と蒜山
コミカルな牛を操る百姓頭は
裃(カミシモ 正装)を着用
粛々と執り行う宮司との差が
面白かったー
私が一般参拝代表での玉串ホウテン(いいのか?)( *´艸`)
米と酒、漆器、麻
笛と太鼓、、、、祭りには必要な物が沢山
●無形文化財 大宮踊り@蒜山
日本語?って思う、
意味がわからないお囃子
で踊るお盆祭り
他にも、自宅のお祭りや
冠婚葬祭、近所の手伝い
など、お祭りが生活の一部だったらしい
冠婚葬祭、近所の手伝い
など、お祭りが生活の一部だったらしい
何個ものご飯を毎朝、
御供えしてたのも、お祈り
御供えしてたのも、お祈り
65年位前のお祀りの話
どのお祀りも、参加してない私
どのお祀りも、参加してない私
継いでいただいてる方々に感謝だな
●萱の話
カヤは雪避け、
冬前に軒下に立て掛けてるので
沢山必要だった
●集落でお金があるお宅に井戸ができ
皆で利用してた(無償)
バケツで、水汲みに行き...
カメに移すのは子供の仕事
私が子供の時は水量が多く、ここに小さな水車がありました
井戸ができる前は、朝一で使い川(各家庭を流れてる小さい川)
の水を汲んでた。水量が多く、ここに小さな水車がありました
冬前に軒下に立て掛けてるので
沢山必要だった
●集落でお金があるお宅に井戸ができ
皆で利用してた(無償)
バケツで、水汲みに行き...
カメに移すのは子供の仕事
広い集落は各家庭に井戸があり
おけ→滑車→ポンプと変化した
おけ→滑車→ポンプと変化した
お盆の水神様へのお祈り中
私が子供の時は水量が多く、ここに小さな水車がありました
井戸ができる前は、朝一で使い川(各家庭を流れてる小さい川)
の水を汲んでた。水量が多く、ここに小さな水車がありました
大川の水が青かった時(汚染の無い水は 水色)
川底の粘土を剥がす遊びが流行ってた
潜っていられるのは、泳ぎが上手い子だけ
川底の粘土を剥がす遊びが流行ってた
潜っていられるのは、泳ぎが上手い子だけ
自分の記録用 蒜山の昔の暮らし
●シャンプーは、ネムノキを枝ごと煮出した茶水を利用
●木箱のネズミ避けには、
潰したお米にアオサンショの実を潰して
混ぜたものを塗る、青山椒の皮が苦手
潰したお米にアオサンショの実を潰して
混ぜたものを塗る、青山椒の皮が苦手
●へちま水は茎から採った原液を
薄めて使う
薄めて使う
●大豆は畝でなく、溝栽培で土寄せ
●家の中で置き式囲炉裏で、燻してた!
壁が煤けてるのは、タバコ乾燥の為!
壁が煤けてるのは、タバコ乾燥の為!
●「朝間負い」(あさまおい)
学校に行く日の朝食前(朝の間)に薪を
山に拾いに行ってた...
山を持ってない家は、あちこちで枝を集めて
山を持ってる方も落ち枝を拾う事は、黙認してた。
学校に行く日の朝食前(朝の間)に薪を
山に拾いに行ってた...
山を持ってない家は、あちこちで枝を集めて
山を持ってる方も落ち枝を拾う事は、黙認してた。
木がないと生きて行けない時代
助けあって暮らしてたんだな〜
自分さえよければ、、、では成り立たなかった模様
助けあって暮らしてたんだな〜
自分さえよければ、、、では成り立たなかった模様
●「こぶし(山の花)が元気だと、風が強い」
っていい伝え!今年は山が白くなるほど
ごぶしが元気だったらしい、、、
台風のような風吹いる。伝承って凄い\(◎o◎)/
っていい伝え!今年は山が白くなるほど
ごぶしが元気だったらしい、、、
台風のような風吹いる。伝承って凄い\(◎o◎)/
●家の使い川の横に小屋がある
味噌蔵だったらしい
川は夏も涼しいので、漬物等の保管に適してる。
今は物置小屋、、、
味噌蔵だったらしい
川は夏も涼しいので、漬物等の保管に適してる。
今は物置小屋、、、
●何でもお茶
桑 笹 どくだみ 毒でなければ何でも利用
「くこ」葉だけにして保管します
新聞に広げて乾燥中
桑 笹 どくだみ 毒でなければ何でも利用
「くこ」葉だけにして保管します
新聞に広げて乾燥中
茶釜にほうじ茶を麻袋入りで、色が出なくなるまで使う
●山椒は味噌と混ぜて一年食べる
味噌一キロ、山椒、日本酒、煮きった味醂
朝から台所は山椒と甘い香
朝から台所は山椒と甘い香
すりこ木も 山椒の自家製。。。
●麹が固まっているのは、
菌糸がちゃんと育ってる証拠、
バラバラになっているのは油が添加されているかも?
●川魚は囲炉裏でゆっくり燻しておく、
溜まってから食べる。農作業が忙しく、
魚を取りに行くのは農閑期か、小川の水を抜く時位、
たんぱく質は豆。
「昔は肉類はほとんど食べてない」
「昔は肉類はほとんど食べてない」
●炭焼き職人は、山の木をまとめ買いし、
斬った木の枝は山で切り、炭に出来る木材のみ
持って行く、山は歩ける用手入れされていた。
枝は山を持ってない人達の物になってた
斬った木の枝は山で切り、炭に出来る木材のみ
持って行く、山は歩ける用手入れされていた。
枝は山を持ってない人達の物になってた
●秋には、薪の競りが山で開催され
一家庭で数本買っていた。秋に買った木を伐採、
切断して放置。春先の乾燥した頃に山から背負って
下ろしてた
一家庭で数本買っていた。秋に買った木を伐採、
切断して放置。春先の乾燥した頃に山から背負って
下ろしてた
●薬は無く、治癒力と生命力
車はない、歩く移動と背負う荷物
車はない、歩く移動と背負う荷物
牛は大事。物を移動する力になるが
世話が大変
世話が大変
非常食用なのか、使い川から水ひいた生簀が
庭にある家が多かったな~
(家は埋めた、子供が落ちないように
親戚は網貼った)
庭にある家が多かったな~
(家は埋めた、子供が落ちないように
親戚は網貼った)
御ひつを洗ったら、こびりついてたご飯を魚のエサに
するため生簀まで運んでた
するため生簀まで運んでた
トイレが土間にあって、靴はいて用足す時代
生簀まで洗い水を運ぶことが遠いと思わなかった
生簀まで洗い水を運ぶことが遠いと思わなかった
めんどくさい
って色んなことを捨てていくって言葉だな
文化とか、歴史とか、のんびりとか、、、、
って色んなことを捨てていくって言葉だな
文化とか、歴史とか、のんびりとか、、、、
めんどくさい ≠ もったいない
なのかもしれないな~
なのかもしれないな~
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